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なんか折角初めて最後まで書いた文章をブログにメール投稿したら反映されなくてめしょりです
なのでこっちに載せます
(*ノノ)はずかち(
へぼいれす



一週間前。お師匠様が汚らしいものを拾ってきました。
どうやらキーボードらしい陰鬱な雰囲気を纏った見るからに怪しい代物。
「…おししょーさま、何ですかこの汚いもの。」
「いきなりそれはねぇだろ。
お前がいい武器がないって言ってたから持ってきてやったのに。」
お師匠様が溜め息交じりに言う。
「……プリにその明らかにゴミ溜めにあったようなものを使えと?」
私がそう言うとお師匠様が「まあ待て」と言って「ド」に指を置く。

指に力を込めた瞬間 キーボード絶叫

耳をつんざくような悲鳴に飛び上がり、
鍵盤に指をおいたままのお師匠様をぶってしまう。
だって、心臓が止まるかと思いましたの!

半泣きでお師匠様を見ると、お師匠様はいつもの気の抜けた笑みを浮かべて
「何か曰くつきみてぇでよォ。タダでくれるって言うからつい。
まあ性能に問題はねぇし、使えよ面白ェから!」
軽く眩暈がする。そのお気楽な頭に穴を開けてあげようか。
僕、最近射撃上手くなったんだよ?

ひきつった笑顔のお師匠様を最後に僕の記憶が途切れた。

* * *

一週間経った今、結局プリはそのキーボードを使っています。
お友達とゴーストタウンに行けなかったり、叫び声がドレミ対応だったりするけど。
だって呪われそうだから。
足元に転がるリビングデッドを蹴とばし、呪符をキーボードに巻き付ける。
今日は早く帰ろう。最近おししょーさまがしょげてますもの。

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